ダイエットと食生活
ダイエットには無理は禁物
ダイエットを始めたからと言って、全く間食しないようにすると心に決めてしまう事は、避けた方が良いでしょう。
一気に食生活習慣を違うものにしてしまうことが原因で、ストレスになり、減量のペースを乱してしまう事があります。
間食を一度でもやってしまうと、カロリーが心配ですが、その分がんばって体を動かしたり、食事の量を多少減らしてみるなど、工夫しましょう。
間食で取ってしまったカロリーは、使ってしまえば心配ないですからね。
一歩一歩しっかりと安定したダイエットにチャレンジしましょう。
ビールは本当に太るのか
ビールを飲むと太ると思っている人は多いと思いますが、実際はどうなのでしょうか。
ビールの栄養分はというと、少しのたんぱく質と糖分だけです。
アルコール分も4〜5%で、高カロリーではありません。
ということは、ビールを飲むと体重が増える訳ではないという事になります。
しかし、ビールの原料の一部であるホップが消化液の分泌を促進し、食べ物の消化を助け、
また、ビールに入っているナイアシンという物質が、他の栄養素の燃焼を促し、肥満に肥満の原因になることもあります。
ビールには栄養分はほとんど含まれていないで太るという事はありません。けれども、ビールによって一緒に摂取する食事の消化吸収が良くなるために、肥満に結びつくという事になります。
ちょっとのアルコールであれば、血行促進したり疲労回復といった働きもあり、体にプラスであるということはよく言われることですよね。
ですが、糖質がアルコールには含まれていることで、高カロリーであることもまた誰もが知っていることです。
それなら、どのようにするのが最良なのか?
気をつけたいのは時間帯。アルコールを摂取する時間帯が大切になってくるのです。
アルコールを飲む時間が寝る前になってしまうと寝るまでの間隔が少ないエネルギーが利用されず、必要とされるエネルギー量を取り込みすぎてしまうことになる。
そのうえあわせて食べるおつまみ分も。
結果として、体がカロリーを摂取してしまい、脂肪へと形を変えてしまうのです。
アルコールを飲むのは適量くらいは心配要りませんが、いっぱい飲むのは困ります。しかも、そのまま布団へ直行もやってはいけないことだと覚えておきましょう。
食事とダイエットの関係
食事回数を少なくして、ダイエット。これは間違っています。食事を減らすことで1日の
カロリーの摂取を少なくし、体重は落とせます。けれども、ただ単に筋肉や骨のかさが減っているのです。
きちんとした食事をし、生活習慣病を予防しましょう。@1日3食、規則正しく食事する。A必要なカロリーは摂る。間食はせずに食事の間を5〜6時間あけ、
体脂肪を効果的に燃焼させる。
>間違っているダイエット方法を見直しましょう!のトップページ